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40代の男が仕事に命を懸けられなくてどうする? [営業]

脳みその病気にかかりそうです。
いやすでにかかっているかも。


「先見性、論理性、戦略性を持った、格好いい人」

 
あこがれるよね。そうなりたい。
というか、そうでなきゃ困る。


でもそれが間違い。

それに気付かないと。


いきなり営業に来て、そんなことできるわけがない。

経験知識なくても、客の信用を勝ち取ったり、周りから
一目置かれるためには、

「失敗を失敗とも思わぬ、痛くて格好悪い人」

になるしかないのです。
 
 

ところが実際のところ、

過去にきれいな仕事ばかりをして、それなりの結果を出してきた人、
たくさん勉強をしてきた人ほど、
 
「みっともない人、痛い人」

なんてなりたくないと思うのは当たり前です。

私がそうですから。


そのときに出てくる言葉は以下のようなもの。


 「この俺が、今さら、こんな泥臭いことを、、、」

 「この俺が、今さら、こんな恥ずかしいことを、、、」

 「この俺が、今さら、こんな面倒なことを、、、」

 「この俺が、今さら、こんな失敗をしたら
  周囲にどんな目でみられることか、、、」


でも、正直周りは見てないし気にしていません。、
どーでもいいんです。あんたのことなんて。

気にしているのは本人だけ。
自意識過剰も甚だしい。

前に進めない最大のポイントになってます。


そんなことばかり考えて、一歩も前進できず
成長できずにいて
情けない姿ばかりを周りにさらけ出していると
そういところは、周りはじっくり見ているものです。 
 


多くの人は、
本を読みすぎ、セミナーに出すぎて、

「成功者の演出のための後付け」

で行なっている側面も多分にある、

 「先見性」
 「論理性」
 「戦略性」

 を必要以上に過大評価してしまっています。


 そうなると、実際に成功者がその立場に到達するに至った

 「恥を恥とも思わぬ鈍感力、そこから出てきた行動力」

 という最も大きな成功要因が見えなくなって
 しまうのです。


挙句の果てに

「恥をかかなくても成果は出せるのだ
(事前に然るべき戦略を立てさえすれば)」
 
「私はそういう『綺麗な道』を歩もう
(少しでも格好悪い姿は見せたくない)」

という猛烈な勘違いをしてしまうのです。
 


この勘違いのなれの果てとして、

「必要以上に勉強し過ぎたことにより、
失敗が怖くなり、動けなくなった人」

が量産されてくるのです。


このようにして脳みそばかりが肥大化してしまい、
一歩も前に進めなくなくなる状態を
 
 「脳みそブロイラー(状態)」

 「脳みそフォアグラ(状態)」
 
といいます。


「考えすぎて手足が全く動かせなくなる」状態を指します。

脳みそが重たくなるほど、行動できなくなるのです。



こうなってしまうと、
全く勉強していない(けれども猛烈に動く)人にまで
コテンコテンにノサれるにいたって、

「どうしたことだろう。
まだまだ勉強が足りないのだろうか」

と、更に置いていかれることになります。


なので、
「恥を恥とも思わぬ鈍感力、そこから出てきた行動力」

が重要なのです。

すべて自分自身に言ってます。
今日から変わろう!!!!!



タグ:40代 仕事
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